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どうして、切れ味に苦労しなくなったのか?

 

答えは、包丁も砥石も、自分専用にしたからです。

 

新しい包丁を購入するまでは、前店長の父親と、包丁も砥石も共有していました。

それがいけなかったのです。

 

包丁を研ぐ作業は、人によって、角度・力加減が違います。

つまり、砥石の削れ方も、包丁の刃先の角度も、見た目では分かりませんが、全く違うのです。

 

共有していると、砥石は、他人が研いだ部分だけヘコみ、部分的にしか研げないのです。包丁も、他人が研いだ角度になり、自分の角度と違うので、なかなか切れる包丁にはならないのです。

 

自分専用にしたことで、少し研ぐだけで、切れ味が復活するようになりました。また、刃先の角度も一定しているので、切れ味が落ちにくくなりました。

 

包丁が切れると、本当にラクです。ラク=楽。リズムに乗って、楽しく作業できます。

 

みなさんも、家庭で包丁を研いで、家事をラクに、楽にしてみてはどうでしょう❓

 

ボクみたいに嫁さんに、包丁研いで❗️って、言われない程度に...