「地ビールって、いい❗」

この想いを抱いたのは7年前、愛媛へ行った時でした。

 

当時乗っていたのは、トヨタ・ノア。

家族5人と母親2人の7人で、日帰り旅行。

愛媛県総合科学博物館や、今治のタオル美術館へ行き、道後へ。

坊っちゃん湯で有名な道後温泉本館にも行きました。

その時ビール好きの妻が、お風呂上がりのビールが飲みたいと。

道後温泉本館のすぐ横にあった店で、愛媛の地ビールを購入。

美味しそうに飲む妻。

運転手だったボクは、一口だけ飲ませてもらいました。

「美味しい❗❗❗」

初めて飲む、地ビール。

そのコクや苦み・香りのバランスに、心打たれました。

 

 

それ以来県外などへ旅行に行ったら必ず、その土地土地の地ビールを飲むように。

それぐらい、地ビールの魅力にハマったのです。

 

そしてかかし弁当の隣に、サカヤノツマミグラが開店。

2つの冷蔵庫にたくさん並ぶ、地ビールの数々。

心躍りました。

 

地ビールの魅力。

それは、強烈な個性です。

 

大手ビールメーカーが作るビールも美味しいです。

間違いない味。

確実に美味しい味。

毎日飲んでも、飽きない味。

 

地ビールはそれとは対極です。

「これ美味しい❗」という時もあれば、

「ちょっとこれは...」という時も。

1日に2本は飲みたくないと思いますし、毎日地ビールもキツイ。

 

でもその強烈な個性を、また飲みたくなる。

1つ1つ違った個性を、また味わいたくなる。

 

強烈な個性 = 刺激。

その刺激を求めて、またボクは、地ビールを飲みます。