Pの下の表示パネルに「READY」が表示されると、アダプティブクルーズコントロールを使用できます。

ちなみにアダプティブクルーズコントロールとは、前にクルマがいなければ一定速度維持走行し、前にクルマがいれば前のクルマの速度に合わせて追従する、自動速度調整機能のことです。

 

今日は日曜日。かかし弁当の定休日。

まとまったお弁当の注文があれば出勤しますが、今日は特になかったので、久しぶりに朝のんびりできました。

 

今日はYくんと2人で越知の病院にいるボクのおばあちゃんに会いに行くのと、土佐道路のニトリで買い物する予定。

妻は朝早くからバレーの試合に出かけたので、Yくんと朝ごはんを食べ、洗濯物や掃除を済まし、いざ出発。

 

まず国道197号線に入り、アイサイトオン。前にクルマがいないので、クルコンモード一定速で走行。

サンシャイン・ディスカあたりから前にクルマが。追従モードになり、前のクルマと一定の間隔を保ちながら走行。

あさぎり市の先の信号で赤、停車。アイサイトが前のクルマに合わせて自動で停まってくれ、停車後も自動ブレーキ保持。

国道に入ってからここまで、アクセルもブレーキも踏んでいません。

曲がった先、キリマゴルフガーデンのある下り坂は、アイサイトをオフ、ダウンシフトによるエンジンブレーキを使いながら下ります。

須崎市内を走る時もアイサイトをマメにオンオフしながら走行。吾桑から斗賀野へ向け山を越えます。

山を越え下りのトンネルから、アイサイトオン。前のクルマがスピードを上げていったので、クルコンモードで走行。

信号や交差点で曲がる以外は、越知の街中まで、常にアイサイトオン。前にクルマがいれば追従し、いなければクルコンモード、アクセルもブレーキも踏む必要なし。普段見慣れない景色を楽しみながら、ハンドルだけ操作して楽ちんドライブです。

 

ひ孫のYくんに会えて喜んでいたおばあちゃん。病院を出て、

「Yくん、何食べたい?」

「ん〜、お寿司食べたい。」

「ニトリの前にあるスシロー行く?」

「スシロー行きたい❗」

 

越知の病院から、土佐道路のスシローへ向けて出発。

病院から国道33号線に入り、アイサイトオン。ここから伊野の手前で曲がる交差点まで約30分、アクセルとブレーキは一度も踏みませんでした。

33号線は遅いクルマがいても追い抜くところが少ないです。なのでここを通ると平均速度が低いことも多く、イライラの原因となります。

でもアイサイトを使って追従すると、流れが遅くても不思議とイライラしません。クルマにアクセルコントロールを任せているのが理由かなと思います。

伊野の手前で右に曲がり、その先にある入り口からバイパスに乗り、アイサイトオン。ここから西高校前の交差点まで、アクセルとブレーキはアイサイト任せ。途中、前のクルマがキツいブレーキを踏んだのですが、余裕で減速してくれるレガシィ。信号停車も自動ブレーキ保持で楽ちん。

西高校前の交差点を曲がってフジの横にあるスシローまでは、わりと狭い道を通るので、アイサイトは使いません。

 

そしてスシロー到着。11時すぎのスシローはまだ席も空いていて、すぐに食べることができました。

お腹の空いていたYくん。2貫1皿のお寿司をあっという間に10皿も食べました。仕上げにデザートのプリンも食べ、大満足。

次はニトリでお買い物。ボクが去年使っていたニトリのふわふわ敷きパッド、今年はいつの間にか妻が使っていました。なのでボクとYくん用のNウォームふわふわ敷きパッドと、Yくんの羽毛布団用にふわふわ布団カバーを買いにきました。

何度も「ふわふわ」言ってますが、ニトリのカバーやパッドはホントに触り心地が気持ちよくて、お気に入りです。

 

買い物も終わり、家路につきます。

ニトリを出て土佐道路合流、もちろんアイサイトオン。Yくんが再生している妖怪ウォッチのDVDをBGMに、ハンドルだけを操作して、須崎まで。

須崎まで来ると、街中はアイサイトをオンオフし、郊外に出てから常時オン。交差点以外はアクセルとブレーキをレガシィに任せて、約3時間のドライブも終了しました。

 

感覚ですが、この日のドライブでは8割ぐらいアクセルとブレーキをアイサイトに任せていたように思います。

この「アクセルとブレーキをクルマに任せる」というのは、最初はおっかなびっくりですが、慣れると違和感はありません。アイサイト以外のアダプティブクルーズコントロールの性能は体験したことがないのですが、ことアイサイトで言えば、ほぼ確実に前車を認識・追従してくれます。ブレーキも早めに反応してくれますし、停車からの加速も速すぎず遅すぎず。ちなにボクのクルマはアイサイト・バージョン2です。現在スバルで販売しているクルマに搭載されているバージョン3、さらに進化したツーリングアシストでは、より認識力が高く、自然な追従をしてくれるのではないかと。

 

事故を未然に防ぐシステム、アイサイト。

でもその本当の凄さは、運転をアシストし、ドライバーの疲労を軽減することによって、ドライバーの集中力を保ち、ドライバーの判断力の低下を防ぐことだと思います。

 

アイサイトでドライブ、ホントにラクですよ。