新型インプレッサ、いいクルマですが、物足りないところも感じました。
アクセル・ブレーキが、過敏すぎます。
アクセルをちょっと踏むだけで、思った以上にグンと前に走り出します。ブレーキをちょこっと踏むと、思った以上にギュッと止まります。つまり、カックンブレーキ。
スムーズな運転が難しいのです。
これはボクだけの感想ではなく、クルマ雑誌でも指摘があったので、クルマの個体差ではないと思います。
エンジンは、可もなく、不可もなく...
CVTのマニュアルモードを使っても、パワー感があまりないです。
燃費は予想ですが、そこそこだと思います。
つまり、個性が薄いです。
レヴォーグに搭載した、1.6Lダウンサイジングターボエンジンを軽量・洗練させて、パワーと燃費の優れたエンジンがあれば...
全体的なプロポーションは、まとまりがあってキレイですが、それを崩すかのような、強烈なサイドのキャラクターライン...
これ、必要ですか?
ない方が、スッキリしてないですか? プレスに余計なお金もかかりそうですし...
スバルはどのクルマも、ほぼ1年に1回マイナーチェンジを行います。
更なる高みを、目指して欲しいです。