あいさい弁当、エビフライ弁当、エビバーグ弁当

エビから弁当、洋風弁当、ミニエビから弁当

ミニエビバーグ弁当、プチエビから弁当。

これらに入っているエビフライは、全て店内手作りです。

 

リニューアル前から、いやもっと以前から思っていました。

「エビフライを手作りしたらどうだろうか❓」

リニューアル前のエビフライは冷凍モノでした。

それなりに美味しかったですが、仕入れ価格も上がり、その価格ほどの美味しさはないというのが実感。

 

エビフライの手作りで1番の悩みドコロは、手間が増えること。

からあげ、チキンカツ、煮物・酢物などなど、かかし弁当はたくさんの種類を店内で手作りしています。そこへさらにエビフライまで手作りするとなると、時間が足りるのか❓スタッフの負担にならないか❓という思いが湧いてきて、すぐに「さあやるぞ❗️」とはならなかったのです。

 

とりあえず試作を作ってみました。

「美味しい❗️」スタッフ全員の感想。

手作りエビフライと冷凍エビフライは全然別モノでした。

冷凍モノよりもエビ自体が太く、手作りなので衣が薄くなります。なので口に入れて噛んだ時に、エビ❗️って感じ。衣のサクサク感は冷凍にかないませんが、エビを味わえる手作りエビフライが美味しいのは当たり前かと。

 

エビの大きさや種類などを変えて、何度目かの試作の日。

常連のお客さまが来店。

「洋風弁当お願いします」

スタッフが作っている時にボクが指示。

「手作りエビフライ入れてください」

出来上がったお弁当をお客さまに渡す時に、

 

ボク「今日は試作のエビフライを入れさせてもらいました。かまわなかったでしょうか❓」

お客さま「あぁ、かまんで」

ボク「よかったら、後日感想を聞かせてください」

お客さま「うん、分かった」

 

そのやり取りの数日後に、試作エビフライを食べたお客さまがご来店。

ボク「エビフライ、どうでした❓」

お客さま「美味しかっで❗️ また入れてや❗️」

この瞬間、ボクは手作りエビフライを作ろうと思いました。

 

手作り作業がまた1つ増えましたが、お客さまを笑顔にさせるエビフライ。

エビの美味しさが楽しめる、エビフライの入ったお弁当。

1度食べてみてみてください❗